出張写真館vol.1・10分間のチームワークが生み出す笑顔

2019年7月13日(土)記念すべき第1回目の出張写真館を開催しました。

桐林館があるいなべ市はあいにくの雨模様でしたが、天気にかかわらずいい写真を撮れるのはインドア撮影の良いところです。

一枚の写真と向き合うNOLAです。

この出張写真館は、フリーランス仲間で結成した「クリエイティブチームNOLA」という広告制作チームのイベントとして開催しました。

広告写真・商業写真とは違い、一般のお客さんを相手に写真を撮るわけですが、スマホで高画質な写真が簡単に撮れる時代だからこそ、いわゆる写真館のスタイルでずっと残したくなるお気に入りの一枚を撮りませんか!というイベントです。(スマホに入っているたくさんの写真の中から、一枚だけお気に入りをチョイスするのってかなり難しいですよね)

大量の写真が手軽に量産される時代だからこそ、ボクたちNOLAは「1枚の写真に向き合うこと」をテーマにしています。

10分間のチームワークが生み出す笑顔

家族や友達じゃないプロのフォトグラファーに写真を撮られるなんて緊張する!

そうなんです。みなさん写真館に入って、所定の位置に立った時はそう感じます。でもそこからが「被写体になる醍醐味」を体感する時間の始まりなんです。

フォトグラファーや、一緒に来た家族と他愛もない会話をするうちに、どんどん表情が柔らかくなって、気づいたら一緒に写る家族との距離はぐっと近くなり、気づいたらカメラを向けているフォトグラファーとの距離も近づいている。

そして気づいたら最高の一枚が撮れている。そんなわずか10分間のお楽しみなんです。

https://www.instagram.com/p/Bz2MCXhJyCx/

↑ いかがですか?↑

誰がどう見ても楽しそうなこの写真。どっからどうみても仲が良さそうな家族写真。10分前に初めて会ったご家族とフォトグラファーのチームワークがこの表情を作るのです(^^)

主役は被写体、主役は被写体の表情。

ボクらが撮る写真は、小道具や飾り付けの小物は使いません(もちろんご持参頂いて使っていただくのはノープロブレムです)。

ボクらが撮る写真は、主役は被写体であり、主役は被写体の表情だと思っています。飾り付けや小物はその被写体の本質や人生とは無関係ですので、限りなく被写体の本質をありのまま写真に残したいと考えます。

世の中にはいろんな写真があるので、他の写真が云々ということではなく、それぞれの良さがあると思います。そんな中で我々NOLAが届けたい写真はこういった写真です。

あなたも一枚いかがですか?(^^)

https://www.instagram.com/p/Bz2MohMJlEt/

8月8日(木)には四日市のradi cafe apartment(ラジカフェ)さんで第2回出張写真館の開催が決定しました(詳細はNOLAで追ってお知らせします)!お楽しみに。

本日の出張写真館にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!由緒ある校長室を貸して頂いた桐林館さん、ありがとうございました!